2月2日節分でした👹
昨年、島根県松江市のこども園で、
4歳の子どもが豆をのどに詰まらせ、亡くなる事故が起き、
それを踏まえて消費者庁が
5歳以下の子どもには食べさせないでほしい
との発表がありました。
同庁によると、
乳幼児は、食品をかみ砕く力や、飲み込む力が未発達なため、
豆やナッツ類で窒息することがあり、大変危険。
特に節分の豆は、乾燥していて軽いことから、
飲み込む準備ができていないときに、のどに落ちたり、
息を吸ったときに不意にのどに移動して、
のどに詰まることがある。
また、小さく砕いた場合でも、
気管に⼊りこんでしまうと、肺炎や気管⽀炎になるリスクがある。
以上のことからも、
幼稚園では豆まきだけ行い、
食べないように指導した上で
節分を楽しみました😄
はと組さんは豆を入れる「三方」を
おりがみで作り
うさぎ組さんには
鬼役になってもらうため
鬼のお面を制作しました😄❣👹
紙だけでなく
モールや毛糸等の素材を使って
個性豊かな制作をどんどん進めていく姿に
年長さんらしさ、頼もしさを感じました💪
鬼は一人ひとりモチーフがあり
泣き虫な子は泣き虫鬼など
自分の弱いところを豆をぶつけて退治する
といったテーマで行いました😄😄
最後に、ひよこ組・はと組の子たちに
その鬼について話してもらって
幼稚園の豆まきは楽しく行えました🌟
「明日も豆まきしたい!」
という声も挙がったので
その気持ちを大切に汲んで
豆ではないもので、豆まきをしていくことも
保育に取り入れていこうと思います。