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制作活動

             

 

11月に入り、めぐみ幼稚園の子たちは

制作活動に勤しんでいます😄😄

 

ダンボールを切って、組み立てて

電車を作ったり

秘密基地を作ったり

 

はと組さんたちは、それぞれの思いが強く

喧嘩してしまいましたが

それも大きな成長のための経験✨

 

日に日に横の繋がりが増えることで

喧嘩が生まれます。

逆に、お互いがお互いに興味をもたないと

喧嘩にも繋がらないことと思います。

 

そういった意味でも、同じ制作物を作る上での争いは

成長を感じることが出来、嬉しく思います😁

 

 

 

ひよこ組さんは、一人乗りの電車を。

 

はと組さんは、先程述べたように

みんなで入れる秘密基地や電車を

 

うさぎ組さんは、子ども用のカッターや

紐など色々なものを利用して、おうちを。

 

 

「何をつくろうね。」ではなく

「何が作りたい?」という

子ども自身の意欲を何より大切にしています💪

 

写真はまた中旬になりましたら

アルバムにアップします📷✨

いもほり

             

5月に植えたさつまいもの苗が大きくなり

蔓も伸び収穫時期がきたので

おいもほりをしました🍠

 

 

例年であれば一緒に苗を植えますが、

今年度はコロナウイルスの影響で休園だったため職員が植え、

再開した際には一緒に水やりをしていました😄

 

 

大きく育ったお芋に

みんな驚き、宝探しのように楽しんでいました😁✨

 

 

 

今年度の園児たちは

運動会の練習の時から

つなひきをたくさん頑張っていた印象があり、

 

つい先日まで運動会の振り返り遊びとしても

やっていた影響か、皆やる気満々でした💪💪

 

 

引っ張ったり動かしたり

お芋のまわりを掘ったり

工夫しながら、時には勢い余って

尻もちをつきながら

たくさんお芋をほりました😆👍

 

 

 

 

掘ったお芋はすぐに食べず、

デンプン質が糖分に変わるまで

熟成させてから食べます🍴😄

 

食べる日程が決まりましたら通知します❣

 

 

10月後半のアルバムも更新しましたので

保護者様ページより、ご覧ください。

秋の遠足

             

秋の遠足に言ってきました😄

 

バス会社さんに衛生管理をしっかり行っていただき

皆、無事に帰ってこれました😄

 

写真一枚目の奥の機械は

ディフェンドウォーターといって

化学薬品を使わずグレープフルーツの種から作られた除菌液を

噴霧する機械だそうです😲😲

 

乗車の際はアルコール除菌もしました✨

 

 

 

 

座席の上部には飛沫防止ボードがついていまいた😊

 

 

 

 

今回は秋の自然に触れるという趣旨で

森の散策や秋の草花をたくさん見ました😁

 

 

明日の父母の会で

詳しいお話をさせていただきますので

よろしくお願いします。

 

遠足の写真も本日中に

保護者様ページにアップしますので

ご覧になってください😄

 

運動会の振り返り遊び

             

めぐみ幼稚園では

年間を通して様々な行事を行いますが

その行事に対して

「やったら終わり」ではなく

 

終わった後も

使った道具で違う遊びに発展していく

だったり、

組み合わせを変えて遊んでいく

だったり、

 

行事はもちろん、行事の前後の遊びも

子どもたちの大きな成長のチャンスだと捉えています

 

 

今回は運動会の親子競技を

子ども同士で行ったり

綱引きのチームを変えて戦ったり

障害物を変えて、全学年混合チーム対抗戦をしたり

 

子どもたちの方から

「次はこういうふうにして遊ぼう❗」と

主体的に遊びに関わっていく姿が見られました😊

 

 

 

 

子どもたちだけではなく、

保育者である我々も

保育方針、育ってほしい子どもの姿を定める際に、

 

「子どもが何を楽しんでいたのか」

「こういう遊びをしたかったんだ」

という、子どもたちの考えを汲み取ることが出来、

保育の大きな指針にもなっています💡

 

 

 

運動会に限らず、

毎年末のお楽しみ会で行う劇に対しても、終わった後

改めて本人のやりたい違う役をやってみる

等のアプローチを促しています🌟

 

行事の振り返り遊びを通して

子どもたちの主体的な成長を見届けています😄😄

 

 

 

運動会当日にも勝るほど

悔しがったり、応援にも熱が入っていました😆

脳科学から見た愛着(アタッチメント)について

             

栃木県カウンセリング協会を講師とする

保育者向けの研修がありました。

 

幼稚園として、また個人としても

このような研修に参加することもありますが、

今回の研修の大まかな内容を

ぜひ親御様方にも理解していただきたく、

掲載いたします。

 

少し長くなりますが

お時間ありましたらご覧ください。

 

 

 

 

 

 

愛着障害という言葉が

近年叫ばれるようになりましたが

皆さまご存知でしょうか。

 

簡単に言えば

【思春期以降の精神症状や問題行動は、

幼少期に受けた愛情を含む育ちに起因する】

ということです。

 

 

この愛着障害による症状として

 

・無気力や無関心になる、イライラしやすくなる。

・多動になる、ケンカが絶えなくなる、強い刺激を求めるような行動ばかりする。

・孤独感や疎外感を持つ、心から楽しんだりできない。

 

といったものが挙げられます

(※全てが愛着障害によるものではないし、もちろん個人差はあります)

 

こういった心の動きは、専門家が診断しても、

愛着障害によるものなのか

発達障害によるものなのか

ということは、見分けがつきにくいそうです。

 

 

それでも、子どもにとって大人(特に親)から受ける

愛情が不足することによる脳への影響は

2000年代から医学的に研究・証明されています。

 

実際、愛情をほとんど受けずに育った子どもの脳が

本来の脳と異なる形や大きさに変形している、

といった研究結果もあるそうです。

 

 

 

 

 

 

また、人間の脳には「感受性期」という

脳のそれぞれの領域に

様々な感情が大きく育つ時期があります。

上の表を見て貰えば分かる様に

記憶と感受性を司る海馬は

3歳〜5歳頃に大きく変容します。

 

この感受性期に大きなストレスを受けると

脳が萎縮したり肥大する危険性が高まります。

 

同時に、この時期、

子どもが大きなストレスを感じると

心と身体の統一がバラバラになり

感情のコントロールに支障をきたします。

 

「今、この瞬間ある目の前の苦しみ」

を乗り越えるため、

心のブレーカーを落とし、心を守る防衛本能が働きます。

 

この心の働きにより、

幼少期には発現しなくとも、思春期以降に

「人の気持ちが分からず傷つけてしまう」

「自傷行為や薬物への依存」

といった可能性が高まります。

 

 

 

 

 

では、この感受性期に

子どもに大きなストレスを与えないために、

どうすれば良いか。

 

最も重要になるのは、冒頭で述べた

愛着を形成するということです。

 

具体的に言うと

・子どもとのスキンシップによる愛情を形成する(愛情ホルモンである、オキシトシンの分泌を促す)こと

・「良い子ども」に育てよう育てようとしすぎず、その子自身の個性を認めること(=褒め育てをすること)

・虐待をしないこと

 

等が挙げられます。

 

 

ここで注意しなければならないのは

虐待には様々なものがあるということです。

 

 

①体罰等の身体的なもの

②言葉による罵倒など

③夫婦喧嘩等を子どもが目撃、聞いてしまうこと(面前DV)

④ネグレクト(育児放棄)

⑤性的なもの

 

以上、5つに大分されます。

 

 

特に注意が必要なのは

②の言葉による虐待と

③の夫婦喧嘩を目撃するという「面前DV」という虐待

で、

一般的な発達障害で見られる症状より

脳の発達に大きな欠落が生まれるという

研究結果が出ているそうです。

 

 

 

夫婦喧嘩を見 聞きされることが

子どもの脳の成長に影響を及ぼす

とは考えにくいと思いますが、

 

自分の信じている親が、もう一方の親のことを罵る・否定するということは、

子どもにとっては、

「信じる人が否定され、信じる人を失う」

ということにもなります。

 

その現実から逃避し、脳が傷つくのを防ぐため

脳の「視覚野」と「聴覚野」が萎縮します。

 

そうすることによって

見たくないものは、見なくて済むように

聞きたくないものは、聞かなくて済むように

脳は変形し成長していきます。

 

結果、成長した後(思春期頃)に

・他人の表情や感情を読み取る能力が低下し

コミュニケーションが上手く出来ない

・聴覚障害による言葉の獲得の遅れ

 

等につながっていきます。

 

 

 

 

 

 

日々の育児や家事等に追われる中で、

そこまで気が回らない、手が回らない

というのが実情であるとも思いますが

 

 

自身の立ち振る舞いが

子どもの脳の成長に悪影響を及ぼすこと

 

逆に、たくさんの愛情をそそいで

接することにより、健全な脳の成長に繋がる

 

ということが、今回の研修の

大まかな内容です。

 

 

 

 

 

 

めぐみ幼稚園では

創設当時から、「愛情」「愛着」

という点をとても大切にしております。

 

そのために、子どもの個性を尊重し

自分のやりたいことを伸ばす「褒め育て」

に日々つとめています。

 

 

今後とも、

ご家族と幼稚園が協力しあって

子どもたちの成長を見届け、

「子どもってすごい」ということを

共に感じ合えれば幸いです。

運動会

             

めぐみ幼稚園

第64回運動会でした

 

たくさん練習した成果を見せられましたね😄

 

 

 

悔しかった子、嬉しかった子

一生懸命やったからこそ

色々な感情がわいたことと思います。

 

みんな頑張ったので

お家でたくさん褒めてあげてください😊

 

 

 

 

準備や片付け、運営のお手伝い

ご協力いただきありがとうございました❗

 

 

アルバムも本日中にアップしますので

ご覧になってください

 

てるてるぼうず

             

土曜日の運動会の雲行きがあやしく

ひよこ組・はと組の皆で

てるてるぼうずを作りました😊

 

天気になあれ☀

 

 

開催の延期の場合は

メール等でご連絡いたします。

お誕生会

             

9月生まれのお誕生会でした😄

 

みんなでお祝いをして

一緒にお歌をうたいました🎶

 

秋になり、運動会の練習も通して

一人ひとりの繋がりも強くなってきた感じがします😊

 

 

最後には先生たちと一緒に

運動会の決まりごとを楽しく確認しました😄

 

 

クライミング

             

めぐみ幼稚園の園舎の設計にも

携わっていただいた

株式会社ジャクエツさんが

クライミングウォールの展示をしに

来園してくださいました😆

 

頭を使いながら手足を動かすのは

難しそうでしたが

皆、楽しそうに「もっとやりたい!」

と言ってくれました😄

 

 

 

 

絵本読み聞かせ

             

お子さんがめぐみ幼稚園の卒園児であり

長い間お世話になっている

絵本作家の”ひこさかちほ”先生

 

定期的に、絵本の読み聞かせをするため

めぐみ幼稚園に来ていただいております。

 

 

先生が書かれた絵本や

先生オススメの絵本など

子どもたちも職員も楽しみにしています😊

 

さくらホールで行われている

”歎異抄を読む会”(仏教の法話会)に

来ていただいています😄

 

絵本のお話も伺えるので

どちら様も法話会にご参加ください。

 

 

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