先日は削った石けんで泡づくりをしましたが
発展した遊びとして、
シャボン玉づくりをしました😄✨
泡づくりのときとは打って変わって
泡を作りすぎるとシャボン玉は出来にくいようで
上手に出来た子と成功の仕方を共有して
子どもたち同士で考えながら
シャボン液づくりに取り組んでいました🤔🤔
幼児期は作ったり壊したりと
試行錯誤できる素材で繰り返し遊ぶことによって
経験が広がり豊かになってきます。
そういった可塑性(力などを加えると変形・変化するもの)
に富む教材(例:砂や布や粘土)というものが
子ども自らの「発見と気付き」を促す教材とされますが、
既存の売っているおもちゃを使わず
子どもが自分で教材研究をし、
色々な道具を試してみて
「これなら出来るかも」「こんな吹き方が良いかも」
と、チャレンジして失敗してを繰り返すのが
幼少期に必要な、とても大切な経験です😌
6月から
石けん削り→泡づくり→シャボン液づくり、ストローで吹く
と段階的に遊んできましたが
7月9日はシャボン玉を吹く道具を変えて遊びました😗🌬🌬
2リットルペットボトル等の大きな道具になると
吹くだけでは、容器からシャボン玉が離れていかず割れてしまうので、
容器からシャボン玉を切り離す方法を
「出来ない出来ない」と葛藤、思考、工夫
しながら遊んでいました✍️😆
また、自分で作ったシャボン玉を自分で壊す、
といった遊びもしていました🧐
「上手に出来たのに、もったいない」
と大人は思ってしまいがちですが
作って壊すまでが子どもにとっては
一連の遊びだったのかもしれませんね👌
そんな子どもの思いを大切に保育してまいります。