めぐみ幼稚園では
年間を通して様々な行事を行いますが
その行事に対して
「やったら終わり」ではなく
終わった後も
使った道具で違う遊びに発展していく
だったり、
組み合わせを変えて遊んでいく
だったり、
行事はもちろん、行事の前後の遊びも
子どもたちの大きな成長のチャンスだと捉えています
今回は運動会の親子競技を
子ども同士で行ったり
綱引きのチームを変えて戦ったり
障害物を変えて、全学年混合チーム対抗戦をしたり
子どもたちの方から
「次はこういうふうにして遊ぼう」と
主体的に遊びに関わっていく姿が見られました
子どもたちだけではなく、
保育者である我々も
保育方針、育ってほしい子どもの姿を定める際に、
「子どもが何を楽しんでいたのか」
「こういう遊びをしたかったんだ」
という、子どもたちの考えを汲み取ることが出来、
保育の大きな指針にもなっています
運動会に限らず、
毎年末のお楽しみ会で行う劇に対しても、終わった後
改めて本人のやりたい違う役をやってみる
等のアプローチを促しています
行事の振り返り遊びを通して
子どもたちの主体的な成長を見届けています
運動会当日にも勝るほど
悔しがったり、応援にも熱が入っていました