お寺へのお参り(報恩講)

             

11月25日(木)

幼稚園の皆で安養寺まで歩いて行き

報恩講のお参りをしてきました🙏

 

報恩講とは、浄土真宗の始めた親鸞様という方の

ご命日の法事(法要)です。

 

ご恩に報いる講(あつまり)という字のごとく、

親鸞様が浄土真宗の み教えを広めてくれたことに感謝する、

浄土真宗で最も大切にされている行事です。

 

安養寺では11月20日(土)に

門徒(檀家)の皆さんがお参りに来られましたが

めぐみ幼稚園としてのお参りは久しぶりでした😊

 

 

子どもたちは、日々の朝のお参りで

お参りすること・感謝することについて

ここ最近、園長先生からたくさん話を聞いていますが

いつものお参りとは違うお寺の本堂でお参りをする経験は

新鮮で刺激になったことと思います。

 

 

幼稚園と同じように

お参りリーダーもやってもらいました😊

園長先生の衣姿に

「なんでお坊さんの格好してるの?」

と言っていました😆😂

 

 

 

 

先代の頃より「お陰様」を大切に

めぐみ幼稚園では保育をしています。

 

お父さんお母さんがいるから今の自分がいる。

たくさんの生き物の命があるから、

美味しいご飯を食べて大きくなれる。

お家があるから雨風にさらされず生活できる。

 

そんなことを子どもたちに

何度も話をして情操教育をして

感謝の心・思いやりの心が育っていきます😊

 

 

 

お参りの後は、お寺のお墓にある

いちょうの木で落ち葉遊びも楽しみました♫

 

 

ちなみに、安養寺の本堂は年末年始にかけて

大規模な改修工事に入ってしまうため

築180年の現存の本堂でのお参りは最後かと思います。

 

たくさんの歴史を紡ぎ、見守ってくれた本堂とともに

子どもたちとお参りできたこと嬉しく思います🙏

 

 

除夜の鐘やお正月のお参りもやっております(自由参加)

毎年お参りされる方も多くいらっしゃいます😄

どうぞご参列ください🙏

詳細は園長または事務長まで。

 

 

お供物(落雁)について

             

本日お寺のお参りをしたみんなに

お供物として落雁(らくがん)を渡しました

 

米粉とお砂糖で出来ているもので、

鶴の模様がかたどってありますが

これは安養寺(中臣家)の家紋です。

 

よろしければ親子でお召し上がりください😄

 

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