うさぎ組さんの教室に
観葉植物をお迎えしました😄
先日行った園内研修にて
保育現場の環境構成の大切さを
改めて実感し、見直していく一環として
置くことにしました🌴🌴
ちなみに、
植木鉢に立っている折り紙は
「お花がないから可愛そう」
と言ったうさぎ組の子が
お花を折って立ててくれたものです😊
パキコちゃんという素敵な名前もいただきました😆😆
こういった子どもの純粋さ、発想や考え方には
いつも優しい心にさせられます
と同時に自分自身の心を見直さなければ
とも考えさせられます。
子どもってすごいですね😌
「幼稚園教育要領」には
豊かな感性は、自然などの身近な環境と十分に関わる中で
美しいもの、優れたもの、心を動かす出来事などに出会い
そこから得た感動を他の幼児や教師と共有し
様々に表現することなどを通して養われるようにすること
とあります。
また、その感性を養うためには
多様な色彩に触れることが重要です。
※ここでいう”多様な色彩”は、原色のような自然界に存在しない色ではなく
葉っぱのように、一枚一枚微妙に葉の色が違うといったような刺激の強くない色
そうすることで、子どもたちは
日常の小さな変化にも気づきやすくなります。
元来、人類の祖先は自然界の中で過ごしていた
ということもあるので
こういった植物のような自然色には
本能的に心の安らぎ・安定感を感じる効果もあるうそうです。
もちろん、生き物を大切にする心も育ちます。
視覚的刺激や情報の多い現代にこそ
こういった自然の癒やし・色味・温かみを
感じる環境を大切にしていきたいものですね😄