2020年
大変な一年となりました。
子どもたち、そして保護者の方々には
臨時の休園や、登降園時間の変更
例年通り開催できない行事など
状況を見ながらでもあったので
ご苦労・ご迷惑をおかけしたことと思います。
それでも「子どもたちのことを第一に」
という思いは変わらず持ち続け、
感染症に関する研修や、
会議等を何度も行ってきた、
そんな一年でもありました。
再開の目処が立たず、不透明な状況から
幼稚園が再開し、子どもたちの笑顔と声が
園舎に戻ってきたときには
職員一同、「よかったね」と
胸をなでおろし、また感動したことを覚えています。
「新しい生活様式」
という言葉が浸透しましたが
めぐみ幼稚園の子どもたちも
朝のお参りのときに
椅子と椅子との感覚を空けるのに
両手を伸ばして椅子の位置を変えたり
手を洗っていない子がいると
「ちゃんと手を洗うんだよ!」
といった声の掛け合いもあり、
子どもたちの適応能力・順応性に
驚かせれました。
言動を真似すること(学び=真似ぶこと)
といいますが、このような状況下だからこそ
大人も子どもたちのために
自己を見直す必要性があるとも
感じさせられました。
栃木県含め全国的に感染者が増え
まだまだ予断は許されない状況ではありますが
お身体を第一に
良い一年になることを
お祈り申し上げ
新年のご挨拶とさせていただきます。
また1月8日(金)始業で
再開できることを楽しみにしています😄